2026年7月28日に発生した「令和8年熊本地震」を受け、新宮市では被災地からの応援職員派遣要請に基づき、熊本県八代市や宇城市へ職員を派遣しています。
支援内容は、DMAT(災害派遣医療チーム)による医療支援をはじめ、給水車を使った応急給水、罹災証明書の受付・発行、住家被害認定調査など多岐にわたります。
9月には宇城市での住家被害認定調査のため、2回にわたって職員を派遣。第2回は9月26日から10月1日まで予定されています。
この記事では、新宮市が令和8年熊本地震の被災地で行っている支援について、派遣先や期間、活動内容を分かりやすく紹介します。
この記事で分かること
- 新宮市が職員を派遣している地域
- DMATの派遣期間と人数
- 応急給水業務の支援内容
- 罹災証明受付・発行業務への職員派遣
- 住家被害認定調査業務への2回の職員派遣
- 新宮市で行われている熊本地震への義援金支援
新宮市が令和8年熊本地震の被災地へ職員を派遣
新宮市では、2026年7月28日に発生した令和8年熊本地震について、応援職員の派遣要請を受け、熊本県内の被災地へ職員を派遣しています。
派遣先は熊本県八代市と宇城市で、医療、給水、罹災証明、住家被害認定調査と、それぞれ異なる分野で被災地を支援しています。
派遣内容は次のとおりです。
| 支援内容 | 派遣先 | 派遣期間 | 派遣内容 |
|---|---|---|---|
| DMAT | 熊本県八代市 | 8月5日~8月9日 | 新宮市立医療センターDMAT1隊(4名) |
| 応急給水業務 | 熊本県八代市 | 8月14日~8月21日 | 職員3名・給水車1台 |
| 罹災証明受付・発行業務 | 熊本県宇城市 | 8月22日~8月28日 | 職員1名 |
| 住家被害認定調査業務(第1回) | 熊本県宇城市 | 9月1日~9月7日 | 職員1名 |
| 住家被害認定調査業務(第2回) | 熊本県宇城市 | 9月26日~10月1日 | 職員1名 |
ここからは、それぞれの支援内容を詳しく見ていきます。
新宮市立医療センターのDMATを八代市へ派遣
最初に行われたのが、新宮市立医療センターのDMAT(災害派遣医療チーム)の派遣です。
2026年8月5日から9日まで、熊本県八代市へDMAT1隊・4名が派遣されました。
DMATは、地震などの大規模災害が発生した際に、被災地で医療活動を行う専門的なチームです。
新宮市からも医療スタッフが被災地に入り、災害時の医療支援にあたりました。
給水車と職員3名を八代市へ派遣
8月14日から21日までは、応急給水業務のため、熊本県八代市へ新宮市の職員3名と給水車1台が派遣されました。
大規模な地震では、水道施設や水道管が被害を受け、断水によって生活用水の確保が難しくなることがあります。
今回の派遣では、新宮市の給水車と職員が被災地に入り、応急給水業務に携わりました。
宇城市で罹災証明書の受付・発行を支援
8月22日から28日までは、熊本県宇城市へ職員1名を派遣し、罹災証明書の受付・発行業務を支援しました。
罹災証明書は、災害によって住宅などに被害を受けた際、その被害の程度を自治体が証明するものです。
被災者が各種支援制度などを利用する際に必要となる場合があり、災害後の生活再建を進めるうえでも重要な手続きの一つです。
住家被害認定調査で2回にわたり職員を派遣
新宮市では、宇城市で行われる住家被害認定調査についても職員を派遣しています。
第1回は2026年9月1日から7日までで、職員1名を派遣しました。
さらに、新宮市が公表した最新情報では、9月26日から10月1日までの期間にも職員1名を宇城市へ派遣する予定です。
住家被害認定調査は、地震などによって被害を受けた住宅について、その被害の程度を調査するものです。
調査結果は罹災証明書を交付する際の基礎となるため、被災者の生活再建にも関わる重要な業務となります。
今回の追加派遣により、新宮市による住家被害認定調査への人的支援は9月から10月にかけても続くことになります。
新宮市では熊本地震災害義援金も受付
新宮市では、職員派遣による人的支援だけでなく、令和8年熊本地震で被災された方々を支援するため、災害義援金の受付も行っています。
新宮市役所1階の正面玄関付近に募金箱が設置されており、2026年8月3日から当面の間、平日の8時30分~17時15分に義援金を受け付けています。
寄せられた義援金は全額被災地へ届けられる予定です。
市役所での募金方法や受付期間などについて詳しく知りたい方は、こちらの記事もあわせてご覧ください。

職員派遣に関する問い合わせ先
新宮市の職員派遣についての問い合わせ先は、防災対策課です。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 担当 | 新宮市 防災対策課 |
| 住所 | 〒647-8555 和歌山県新宮市春日1番1号 |
| 電話番号 | 0735-23-3333 |
| 内線 | 4203 |
新宮市から被災地への支援が続いています
新宮市では、令和8年熊本地震の被災地に対し、DMATの派遣から応急給水、罹災証明書の受付・発行、住家被害認定調査まで、被災地の状況に応じた支援を行っています。
8月に八代市・宇城市で行われた支援に続き、9月には宇城市で住家被害認定調査を実施。さらに、9月26日から10月1日まで、同業務のため職員1名が再び宇城市へ派遣される予定です。
また、市役所では災害義援金も受け付けており、人的支援と義援金の両面から被災地への支援が続いています。
参照元:新宮市 令和8年熊本地震に伴う被災地への職員の派遣について



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