2026年11月9日(月)から15日(日)までの7日間、全国一斉に「秋季全国火災予防運動」が実施されます。
秋から冬にかけては、空気が乾燥し、暖房器具を使う機会も増えるため、火災への注意が必要な季節です。
新宮市でも、火災予防を呼びかけるポスターの配布や防火広報などを実施し、市民の防火意識を高める取り組みが行われます。
この記事では、2026年の秋季全国火災予防運動の実施期間や新宮市の取り組み、家庭で実践できる火災予防のポイントを分かりやすく紹介します。
秋季全国火災予防運動は11月9日から15日まで

秋季全国火災予防運動は、火災が発生しやすい季節を迎えるにあたり、火災の発生を防ぎ、特に高齢者を中心とした犠牲者を減らすことを目的とした全国的な取り組みです。
2026年の実施概要は以下のとおりです。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 運動名 | 令和8年秋季全国火災予防運動 |
| 実施期間 | 2026年11月9日(月)~15日(日) |
| 実施日数 | 7日間 |
| 全国統一防火標語 | 火の確認 いい日を支える いい習慣 |
| 新宮市の担当 | 新宮市消防本部 |
今年の全国統一防火標語は、「火の確認 いい日を支える いい習慣」です。
日頃から火の元を確認する習慣を身につけることが、火災を防ぎ、安心して暮らせる毎日につながります。
新宮市ではポスター配布や防火広報を実施
新宮市では、秋季全国火災予防運動に合わせて、火災予防への関心を高めるための取り組みが行われます。
主な取り組みは、次の2つです。
- 火災予防ポスターの配布: 関係機関にポスターを配布し、火災予防運動の実施を周知します。
- 防火広報の実施: 市民の防火意識を高めるため、火災予防に関する広報活動を行います。
また、今回の運動では、住宅火災の防止だけでなく、地震による火災や山林火災、放火などへの対策も重視されています。
火災予防運動で重視される8つの項目
新宮市が公表している重点・推進項目は以下のとおりです。
| 重点・推進項目 | 主な内容 |
|---|---|
| 地震火災対策 | 地震に伴う電気火災などの防止 |
| 住宅防火対策 | 家庭での火の取り扱いや住宅用火災警報器の点検 |
| 林野火災予防対策 | 山林やその周辺での火災防止 |
| 防火対象物等の安全対策 | 店舗や施設などの防火管理 |
| 製品火災の防止 | 電化製品や暖房器具などの安全な使用 |
| 催しでの火災予防 | 多くの人が集まるイベントでの防火対策 |
| 乾燥時・強風時の対策 | 空気が乾燥した日や風が強い日の火の取り扱い |
| 放火火災防止対策 | 建物の周囲に燃えやすいものを放置しないなどの対策 |
家庭だけでなく、地域全体で火災を防ぐことが大切です。
空気の乾燥や強風に注意!家庭で気をつけたいこと
秋から冬にかけては空気が乾燥しやすく、火災が発生すると燃え広がる危険性も高まります。
特に風が強い日は、火の取り扱いに十分注意しましょう。
新宮市消防本部では、次のような点に注意するよう呼びかけています。
- 外出前や就寝前: こんろや暖房器具などの火の元を必ず確認する。
- 暖房器具の使用時: 定期的に点検し、不具合がある場合は専門業者に相談する。
- 子どもの火遊び防止: ライターやマッチなどを子どもの手が届く場所に置かない。
また、家庭でできる対策として、コンセント周辺のほこりを取り除くことや、ストーブの近くに洗濯物などを置かないことも重要です。
「少しの時間だから大丈夫」と油断せず、火を使うときは必ず安全を確認しましょう。
住宅火災から命を守る「10のポイント」

住宅火災による被害を防ぐため、消防庁では「住宅防火 いのちを守る10のポイント」を呼びかけています。
これは、日常生活で気をつけたい「4つの習慣」と、万が一に備える「6つの対策」をまとめたものです。
日頃から心がけたい4つの習慣
寝たばこは絶対にしない、させない
ストーブの周りに燃えやすいものを置かない
こんろを使うときは火のそばを離れない
コンセントのほこりを掃除し、使わないプラグは抜く
どれも特別な準備を必要とせず、普段の生活の中で実践できるものです。
特に、暖房器具を使い始めるこの時期は、ストーブの周囲に燃えやすいものがないか確認しておきましょう。
火災に備える6つの対策
火災を防ぐだけでなく、万が一発生した場合に被害を小さくするための備えも必要です。
1. 安全装置の付いた機器を使用する ストーブやこんろなどは、安全装置が備わった製品を選びましょう。
2. 住宅用火災警報器を点検・交換する 定期的に作動確認を行い、設置から10年を目安に交換しましょう。
3. 部屋を整理整頓し、防炎品を使用する 寝具や衣類、カーテンなどには、燃え広がりにくい防炎品を活用しましょう。
4. 消火器などを設置する 火災を小さいうちに消せるよう、消火器などを備え、使い方を確認しておきましょう。
5. 避難経路と避難方法を確認する 高齢者や身体の不自由な方がいる家庭では、避難経路を確保し、いざというときの避難方法を考えておきましょう。
6. 地域ぐるみで防火対策に取り組む 防火・防災訓練への参加などを通じて、地域全体で火災への備えを進めましょう。
住宅用火災警報器は10年を目安に交換を
10のポイントの中でも、特に確認しておきたいのが住宅用火災警報器です。
住宅用火災警報器は、煙や熱を感知して警報音などで火災を知らせる機器です。
ただし、長年使用していると、電池切れや電子部品の劣化によって正常に作動しなくなるおそれがあります。
設置から10年以上経過している場合は、交換を検討しましょう。
また、警報器の点検ボタンを押すなどして、正常に作動するか定期的に確認することも大切です。
高齢者のいる家庭では避難方法も確認しておこう
火災が発生した際、高齢者や身体の不自由な方は、避難に時間がかかる場合があります。
そのため、火災を起こさないための対策に加え、万が一のときに安全に避難できるよう備えておくことが重要です。
例えば、寝室から玄関までの通路に物を置かないことや、夜間に火災が起きた場合の避難方法を家族で話し合っておくことなどが挙げられます。
また、一人暮らしの高齢者がいる場合は、家族や近隣住民との日頃の声かけも、地域の防火対策につながります。
秋季全国火災予防運動をきっかけに、家族で避難方法を確認してみてはいかがでしょうか。
火災予防運動に関する問い合わせ先
秋季全国火災予防運動についての問い合わせは、新宮市消防本部で受け付けています。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 担当 | 新宮市消防本部 |
| 所在地 | 和歌山県新宮市新宮5036番地の3 |
| 電話番号 | 0735-21-0119 |
詳しくは、新宮市公式ホームページをご確認ください。
11月9日からの火災予防運動をきっかけに、家庭の安全確認を
2026年11月9日(月)から15日(日)まで、全国一斉に秋季全国火災予防運動が実施されます。
新宮市でもポスターの配布や防火広報などを通じて、火災予防の大切さが呼びかけられます。
これから寒くなり、ストーブなどの暖房器具を使用する機会が増える季節です。
火の元の確認やコンセントの掃除、住宅用火災警報器の点検など、身近なところから火災予防を始めましょう。
家族や地域の安全を守るためにも、この機会に自宅の防火対策を見直してみてください。
参照元:新宮市 令和8年秋季全国火災予防運動が始まります


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