※新宮市役所で開催された防災展示「あの日を忘れない ~未来へつなげる防災・減災~」は、2026年9月30日(水)をもって終了しました。この記事では、紀伊半島大水害から15年の節目に行われた展示内容などを、開催時の情報として紹介しています。
9月は、台風などによる風水害への備えを改めて考える「防災月間」です。
新宮市を含む紀伊半島では、2011年(平成23年)9月の台風12号による「紀伊半島大水害」で甚大な被害が発生しました。2026年は、発生から15年の節目となります。
新宮市では、この機会に防災について改めて考えてもらおうと、2026年8月24日(月)から9月30日(水)まで、新宮市役所1階ギャラリーで防災展示「あの日を忘れない ~未来へつなげる防災・減災~」を開催します。
当時の写真パネルや災害記録DVDのほか、非常用持ち出し袋、簡易ベッドなどの避難所用品も展示される予定です。過去の災害を振り返るだけでなく、「もし今、災害が起きたらどうするか」を考えるきっかけにもなりそうです。
防災展示「あの日を忘れない」が新宮市役所で開催
新宮市では、防災展示「あの日を忘れない ~未来へつなげる防災・減災~」を新宮市役所1階ギャラリーで開催します。
開催概要は次のとおりです。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 展示名 | あの日を忘れない ~未来へつなげる防災・減災~ |
| 開催期間 | 2026年8月24日(月)~9月30日(水) |
| 時間 | 8:30~17:15 |
| 開催日 | 平日のみ(土日を除く) |
| 場所 | 新宮市役所 1階ギャラリー |
| 所在地 | 和歌山県新宮市春日1番1号 |
| 備考 | 9月7日(月)以降は展示内容の規模を縮小 |
期間は約1か月ありますが、9月7日(月)からは展示内容が縮小される予定です。
より多くの展示を見たい方は、8月24日(月)から9月4日(金)までの期間に訪れるとよいでしょう。
紀伊半島大水害から15年
2011年(平成23年)9月、台風12号による記録的な大雨によって、紀伊半島では大規模な災害が発生しました。
いわゆる「紀伊半島大水害」です。
新宮市を含む地域にも大きな被害をもたらした災害で、2026年は発生から15年となります。
今回の防災展示では、当時の災害を振り返りながら、これからの防災・減災について考えられる内容が用意されています。
時間が経つにつれて災害の記憶が薄れていく一方、台風や大雨による災害は今後も起こる可能性があります。
過去の被害を知ることは、現在の暮らしの中で「どのような備えが必要なのか」を考えることにもつながります。
防災展示では何が見られる?
会場では、紀伊半島大水害に関する記録から、家庭での備えや避難所で使用される用品まで、さまざまな展示が予定されています。
新宮市災害記録DVD「紀伊半島大水害 豪雨」を上映
会場では、新宮市の災害記録DVD「紀伊半島大水害 豪雨」が上映されます。
映像を通して当時の災害を振り返ることで、豪雨災害の怖さや防災の重要性を改めて考える機会になります。
紀伊半島大水害の写真パネルを展示
紀伊半島大水害発生時の写真パネルも展示される予定です。
当時の新宮市や周辺地域で何が起こったのかを写真から知ることができます。
災害を経験していない世代や、当時まだ幼かった子どもたちにとっても、地域で起きた災害を知る機会になりそうです。
非常用持ち出し袋を実物で確認できる
災害時に備えて準備しておきたい「非常用持ち出し袋」の見本も展示されます。
防災用品は「準備した方がいい」と分かっていても、何を入れればよいのか迷うことがあります。
実際の持ち出し袋を見ることで、自宅の防災用品を見直す際の参考にできそうです。
避難所をイメージできる体験コーナーも
今回の展示では、避難所体験コーナーも設けられる予定です。
展示される予定の用品には、次のようなものがあります。
- パーテーション(プライバシー保護)
- 簡易ベッド
- 自動パック式トイレ
災害が発生した場合、自宅を離れて避難所で過ごす可能性もあります。
普段はなかなか見る機会のない避難所用品を実際に確認することで、避難所での生活をより具体的にイメージできるのではないでしょうか。
特に、プライバシーを守るパーテーションや簡易ベッド、災害時のトイレなどは、避難生活を考えるうえで重要な設備です。
新宮市の防災事業も紹介
会場では、展示を見るだけでなく、新宮市が実施している防災関連事業について知ることもできます。
紹介が予定されているのは、主に次のような内容です。
- 耐震に関する各種事業
- 旅館等宿泊避難支援助成金制度
- 複合ハザードマップ
- その他、新宮市の防災事業
会場では、防災事業に関するチラシや冊子も配布される予定です。
「自宅の耐震について確認したい」「避難場所や地域の災害リスクを知っておきたい」という方は、展示とあわせてチェックしてみてはいかがでしょうか。
家庭の防災を見直すきっかけに
防災というと、非常食や飲料水を備蓄することを思い浮かべる方も多いかもしれません。
しかし実際には、ハザードマップで自宅周辺のリスクを確認したり、避難場所や避難経路を家族で話し合ったり、非常用持ち出し袋の中身を定期的に確認したりすることも大切です。
今回の展示では、過去の災害の記録と、現在できる備えの両方を確認できます。
展示を見たあとに自宅の非常用品をチェックするなど、日頃の防災を見直すきっかけとして活用できそうです。
15年の節目に、改めて防災について考えてみては
2011年9月の紀伊半島大水害から15年。
新宮市役所で開催される防災展示「あの日を忘れない ~未来へつなげる防災・減災~」では、当時の写真や映像を振り返るとともに、非常用持ち出し袋や避難所用品、新宮市の防災事業などを確認できます。
開催期間は2026年8月24日(月)から9月30日(水)までの平日、時間は8:30~17:15です。なお、9月7日(月)以降は展示規模が縮小される予定となっています。
防災月間を前に、自分自身や家族の備えを見直す機会として、新宮市役所を訪れた際に立ち寄ってみてはいかがでしょうか。
参照元:新宮市 防災展示のお知らせ



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