【2026年版】新宮市の高齢者等タクシー・バス券をわかりやすく解説|対象者・申請方法・運転免許返納支援まとめ

高齢者・福祉

「車を運転しなくなったので移動手段に困っている」「運転免許を返納したいけれど、その後の移動が心配」

そんな方を支える制度が、新宮市の「高齢者等タクシー・バス券交付事業」です。

対象となる方には、年間20,000円分のタクシー・バス券が交付され、通院や買い物などの日常の移動に利用できます。令和7年度からは、一定の条件を満たす路線バスでも利用できるようになり、さらに便利になりました。

この記事では、新宮市の高齢者等タクシー・バス券交付事業について、対象者や交付内容、申請方法、運転免許返納との関係、利用時の注意点まで2026年最新版としてわかりやすく解説します。

この記事でわかること

  • 高齢者等タクシー・バス券交付事業の内容
  • 対象となる方
  • 交付される金額
  • 申請方法
  • 必要書類
  • 利用時の注意点

高齢者等タクシー・バス券交付事業とは

高齢者等タクシー・バス券交付事業は、高齢者の外出や通院、買い物などの移動を支援するとともに、運転免許証の自主返納を促進し、交通事故防止につなげることを目的とした制度です。

対象となる方には、年間20,000円分(500円券×40枚)のタクシー・バス券が交付されます。

令和7年度からは、タクシーだけでなく、高田地域・熊野川町地域に停留所がある路線バスでも利用できるようになり、移動手段の選択肢が広がりました。

対象となる方

次のすべての条件を満たす方が対象です。

条件内容
住所新宮市に住民票がある方
入所状況介護保険施設(特別養護老人ホーム・介護老人保健施設・介護医療院)に入所していない方
年齢・免許年齢ごとの条件を満たす方

75歳以上の方

対象となるのは、昭和26年3月31日以前に生まれた方です。

次のいずれかに該当する方が対象です。

  • 運転免許証(原付を含む)を持っていない方
  • 運転免許証を自主返納したことを市へ申告した方

返納証明書は必要ありません。

なお、市では前年度申請者や令和7年度中に満75歳の誕生日を迎える方へ申請書を送付しています。

75歳未満の方

昭和26年4月1日以後に生まれた方は、運転免許証(原付を含む)を自主返納し、そのことを証明する書類をお持ちの方が対象です。

交付内容

対象者には次のタクシー・バス券が交付されます。

内容金額
500円券40枚
年間交付額20,000円分

利用できる交通機関

タクシー・バス券は、次の交通機関で利用できます。

  • 対象のタクシー
  • 高田地域・熊野川町地域に停留所がある路線バス

路線バスでは、500円以上の運賃を支払う場合に利用できます。

75歳以上の方の申請方法

75歳以上の対象者は、市から申請書が送付されます。

申請の流れは次のとおりです。

  1. 市から申請書が届く
  2. 必要事項を記入する
  3. 同封の返信用封筒で返送する
  4. 市が審査を行う
  5. 交付決定通知書とタクシー・バス券が届く

交付決定通知書とタクシー・バス券は簡易書留で郵送されます。

対面で受け取る必要があるため、不在になりそうな場合は郵便局からの案内も確認しておきましょう。

75歳未満の方の申請方法

75歳未満の対象者は、新宮市役所健康長寿課窓口で申請します。

申請時には、運転免許証を返納したことを証明する書類が必要です。

審査後、交付決定通知書とタクシー・バス券が簡易書留で郵送されます。

必要となる返納証明書類

75歳未満の方は、次のいずれかの書類を提出します。

書類発行場所電話番号
運転経歴証明書新宮運転免許センターなど0735-31-7771
運転免許証取消通知書新宮運転免許センターなど0735-31-7771
運転免許経歴証明書自動車安全運転センター073-472-4433

いずれの書類も、発行時に所定の手数料が必要です。

利用時の注意点

利用する前に、次の点を確認しておきましょう。

おつりは出ません

一度の乗車で複数枚利用できますが、おつりは出ません。

不足分は現金とあわせて支払うことができます。

本人のみ利用できます

タクシー・バス券は交付を受けた本人のみ利用できます。

家族や知人へ譲ることはできません。

本人が同乗している場合は、同乗者の運賃にも利用できます。

再発行はできません

紛失や破損など、いかなる場合も再発行できません。

大切に保管しましょう。

よくある質問

高齢者等タクシー・バス券について、利用を検討している方からよく寄せられる質問をまとめました。申請前や利用前の参考にしてください。

Q. タクシー・バス券は家族に譲ることはできますか?

A. できません。

タクシー・バス券は交付を受けた本人のみ利用できます。

ただし、本人が同乗している場合は、同乗者の運賃の支払いにも利用できます。

Q. 路線バスでも利用できますか?

A. 利用できます。

高田地域・熊野川町地域に停留所がある路線バスで、500円以上の運賃を支払う場合に利用できます。

Q. 75歳以上でも返納証明書は必要ですか?

A. 必要ありません。

75歳以上の方は、運転免許証を返納したことを市へ申告すれば申請できます。返納証明書の提出は不要です。

Q. タクシー・バス券はどのように届きますか?

A. 簡易書留で郵送されます。

交付決定後、タクシー・バス券は交付決定通知書とあわせて簡易書留で届きます。受け取りの際は対面での受領が必要です。

新宮市のほかの高齢者福祉サービスも確認しよう

新宮市では、タクシー・バス券による移動支援のほかにも、配食サービスや住宅改修、補聴器購入助成、認知症高齢者等見守りQRコード活用事業など、さまざまな高齢者福祉サービスを実施しています。

「自分や家族が利用できる制度をまとめて知りたい」という方は、以下の記事も参考にしてください。

【2026年版】新宮市の高齢者福祉サービスまとめ|配食・タクシー券・補聴器助成・認知症見守りQRコードまで徹底解説
「親が高齢になってきたけれど、利用できる支援制度はある?」「一人暮らしの親が心配だけど、新宮市にはどんなサービスがあるの?」新宮市では、高齢者が住み慣れた地域で安心して暮らし続けられるよう、配食サービスや移動支援、住宅改修、補聴器購入助成、…

お問い合わせ先

制度について不明な点は、健康長寿課へお問い合わせください。

電話でのお問い合わせのほか、新宮市ホームページのお問い合わせフォーム(E-mail)からもお問い合わせできます。

項目内容
担当健康長寿課
住所〒647-8555 和歌山県新宮市春日1番1号
電話0735-23-3346
お問い合わせ新宮市ホームページのお問い合わせフォーム

外出を支える制度を上手に活用しましょう

高齢者等タクシー・バス券交付事業は、通院や買い物など、日常生活の移動を支えるだけでなく、運転免許証を返納した後も安心して外出できる環境づくりにつながる制度です。

年間20,000円分の助成を受けられるため、対象となる方はぜひ活用を検討してみましょう。令和7年度からは高田地域・熊野川町地域の路線バスでも利用できるようになり、これまで以上に使いやすくなっています。対象となる条件や申請方法を確認し、ご自身やご家族の移動手段として役立ててください。

参照元:新宮市 高齢者等タクシー・バス券交付事業

しんぐうまとめ 情報提供のお願い

あなたの身近な地域情報、教えてください

イベントやお店の情報、地域の取り組み、まちの変化など、新宮市・周辺地域の情報を幅広く募集しています。

情報を送る >

「これ、しんぐうまとめに載せてほしい!」という情報があれば、お気軽にお寄せください。

高齢者・福祉
しんぐうまとめ編集部をフォローする

コメント

タイトルとURLをコピーしました