【参加無料】新宮市の小中学生10名を宮城県名取市へ招待!熊野三社巡りや震災・防災学習を体験|申込期限は11月20日

新宮市の小学5年生から中学3年生を対象とした宮城県名取市への姉妹都市招待事業。熊野三社の探訪や震災・防災学習を体験。2026年12月25日から28日まで開催、参加無料、申込期限は11月20日。 子育て・教育

新宮市の姉妹都市である宮城県名取市を訪れ、歴史や防災について学ぶ「令和8年度 姉妹都市招待事業」が、2026年12月25日(金)から28日(月)までの3泊4日で開催されます。

対象は、新宮市に住む小学5年生から中学3年生までの児童・生徒です。参加費は無料で、交通費や宿泊費、食事代は名取市が負担します。

今回の交流事業では、新宮市の熊野三山と深いつながりがある「名取熊野三社」を訪れるほか、東日本大震災の被災地見学や防災学習などを予定しています。

募集人数は10名で、申込期限は11月20日(金)です。

この記事では、姉妹都市招待事業の内容や参加条件、申し込み方法に加え、宮城県名取市がどのようなまちなのか、新宮市とのつながりについても紹介します。

新宮市の小中学生を宮城県名取市へ無料招待

今回の「もう1つの熊野三社と復興・防災について学ぼう」は、宮城県名取市が主催する体験学習事業です。

新宮市と名取市の児童・生徒が交流を深めながら、両市に共通する熊野信仰の歴史や、災害への備えについて学ぶことを目的としています。

開催概要は以下のとおりです。

項目内容
事業名令和8年度 姉妹都市招待事業「もう1つの熊野三社と復興・防災について学ぼう」
主催宮城県名取市
日程2026年12月25日(金)~28日(月)
期間3泊4日
訪問先宮城県名取市内(一部市外)
対象新宮市在住の小学5年生~中学3年生
募集人数10名
参加費無料
申込期限2026年11月20日(金)
選考方法応募多数の場合は抽選

交通費・宿泊費・飲食費は名取市が負担するため、参加費はかかりません。ただし、荷物を宅配業者などに依頼して送る場合は、個人負担となります。

宮城県名取市ってどんなところ?新宮市とのつながりを紹介

今回の訪問先となる宮城県名取市について、あまり知らないという方もいるかもしれません。

実は名取市は、新宮市と歴史的に深いつながりを持つまちです。

名取市は仙台市の隣にある人口約8万人のまち

名取市は宮城県の中央南部に位置し、仙台市の南東に隣接しています。東側は太平洋に面し、山や川、海などの豊かな自然に恵まれたまちです。

市内には東北地方の空の玄関口である仙台空港があり、鉄道や高速道路などの交通網も整っています。

人口は約8万人で、農業や水産業も盛んです。

特産品には「仙台せり」や「閖上(ゆりあげ)赤貝」などがあり、歴史的な名所として「名取熊野三社」や「雷神山古墳」も知られています。

新宮市とは2008年に姉妹都市の盟約を締結

新宮市と名取市は、2008年(平成20年)10月1日に姉妹都市の盟約を締結しました。

そのきっかけとなったのが、両市に共通する「熊野信仰」です。

新宮市には熊野三山の一つ「熊野速玉大社」があり、名取市にも熊野三山から神々を勧請したと伝えられる神社が残されています。

こうした歴史的なつながりを背景に、両市は姉妹都市となり、交流を続けてきました。

2023年には姉妹都市締結15周年を迎えています。

体験学習では熊野三社の探訪や震災・防災学習を予定

今回の招待事業では、名取市の歴史を学ぶとともに、東日本大震災の被災地を訪れ、防災について考える体験学習が予定されています。

「もう1つの熊野三社」を訪ねる

名取市には、和歌山県の熊野三山からそれぞれ神々を勧請した「名取熊野三社」があります。

勧請(かんじょう)とは、神様の分霊を別の場所に迎えて祀ることです。

名取熊野三社は、次の3つの神社で構成されています。

名取市の神社ゆかりのある熊野三山
熊野本宮社熊野本宮大社(田辺市)
熊野神社(熊野新宮社)熊野速玉大社(新宮市)
熊野那智神社熊野那智大社(那智勝浦町)

名取市では、仙台湾を熊野灘、名取川を熊野川、高舘丘陵を熊野の山々に見立て、紀伊半島の熊野三山の位置関係を再現しています。

熊野三山をそれぞれ勧請し、地理的な位置関係まで再現しているのは全国でも名取市だけとされています。

今回の体験学習では、こうした歴史に触れながら、新宮市と名取市のつながりについて理解を深めます。

東日本大震災の被災地を見学し、防災について学ぶ

名取市は、2011年3月11日に発生した東日本大震災で大きな被害を受けた地域の一つです。

特に沿岸部の閖上(ゆりあげ)地区では、津波によって多くの住宅や建物が被害を受け、多くの尊い命が失われました。

その後、地域では復興が進められ、現在も震災の記憶や教訓を次の世代へ伝える取り組みが続けられています。

今回の招待事業では、東日本大震災の被災地見学や防災学習を実施する予定です。

南海トラフ地震への備えが重要な新宮市に住む子どもたちにとっても、災害の被害や復興の歩みを知り、日頃の防災について考える機会となりそうです。

なお、具体的な見学施設や日ごとの行程は、今回の募集案内には記載されていません。

参加対象は新宮市在住の小学5年生から中学3年生

今回の招待事業には、参加にあたっていくつかの条件があります。

対象となるのは、新宮市在住の小学5年生から中学3年生までの児童・生徒で、次の条件を満たす方です。

  • 2026年12月に予定されている事前学習会(1時間程度)に、保護者同伴で必ず出席できる方
  • 長距離の移動や長時間の活動に参加できる方
  • 次年度、新宮市で実施される名取市の児童・生徒との交流事業に参加できる方

特に注意したいのが、次年度に新宮市で開催される交流事業への参加も条件となっていることです。

今回の名取市訪問だけでなく、翌年度も継続して交流することを前提とした事業となっています。

募集人数は10名で、定員を超える申し込みがあった場合は抽選となります。

申し込み方法と申込期限

参加を希望する場合は、インターネットの申し込みフォーム、または学校を通じて配布される申込書から手続きできます。

インターネットから申し込む場合

以下の専用フォームから申し込みできます。

姉妹都市招待事業 申し込みフォーム

申込期限は2026年11月20日(金)です。

申込書で申し込む場合

学校を通じて配布される申込書に必要事項を記入し、学校の先生に提出するか、新宮市教育委員会生涯学習課へ直接持参してください。

申込期限は、インターネット・申込書ともに11月20日(金)です。

問い合わせ先

参加条件や申し込みについて不明な点がある場合は、新宮市教育委員会生涯学習課へお問い合わせください。

項目内容
担当新宮市教育委員会 生涯学習課
住所〒647-8555 和歌山県新宮市春日1番1号
電話(募集案内記載)0735-23-3367
メールs-gakusyu@city.shingu.lg.jp

冬休みに姉妹都市・名取市で歴史と防災を学ぼう

新宮市の姉妹都市である宮城県名取市を訪れる「令和8年度 姉妹都市招待事業」が、2026年12月25日(金)から28日(月)まで開催されます。

熊野三山を通じた両市の歴史的なつながりを学ぶだけでなく、東日本大震災の被災地見学や防災学習を体験できる貴重な機会です。

参加費は無料で、募集人数は10名。申込期限は11月20日(金)となっています。

小学5年生から中学3年生までのお子さんがいるご家庭で、歴史や防災、他地域の子どもたちとの交流に興味がある方は、参加を検討してみてはいかがでしょうか。

参照元:新宮市 令和8年度 姉妹都市招待事業 「もう1つの熊野三社と復興・防災について学ぼう」

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